新しい発想力にあふれるワークショップのご報告-3
ASPaC 2019 国内ワークショップ〈中央情報大学校〉
2019.7.4 ASPaC実行委員
5/9(木)は高崎の中央情報大学校にてASPaCワークショップを行いました。
1年生を中心に25名ほどの参加となりました。
まず、ASPaCの説明会。
引き続き、海外のアワード作品を通して、今年のテーマである「インスパイア」についての解説をおこないました。
ワークショップでは、「インスパイア」に必要なメッセージの核になるものを考えるため、グループ・ディスカッションを通して、様々な異なる視点で考えて見ること、様々なインサイトから考えて見ることを体験していただきました。
今回は醤油をテーマ商品と仮定して、裏返した7種のインスピレーション・カード(異分子との組み合わせになるような)とインサイト・カード(個性的なターゲットのインサイトを仮定)の中から各グループに選んでもらい、グループごとにディスカッションを進めました。
みなさん頑張ってくれて思い切った視点とインサイトから考えることができたと思います。
これまでに気がつかなかったような発想や可能性も発見することができたと思います。
単なる思いつきだけの表現ではなく、何かを伝えたいという意思をもった表現にはインパクトが生まれると考えています。
表現の背景についてのワークショップをうまく活かした思い切った切り口の作品を期待しています!
中央情報大学校のみなさまご協力ありがとうございました。