JPDAの活動
JPDAは、パッケージデザインの価値を伝え、魅力を創出するために、さまざまな形の「場づくり」を試みています。
その活動は、全国規模のものから地域密着的なものまで幅広く、一つひとつが会員たちの手で企画・運営されています。
COMPETITION 日本パッケージデザイン大賞
パッケージデザインの現在が集結する日本パッケージデザイン大賞は、デザイン性や創造性を競うコンペティションとして1985年から隔年で開催。
入賞作・入選作は開催年に出版される『年鑑日本のパッケージデザイン』に掲載され、国内各地で巡回展を開催しています。
大賞及び金賞受賞作はアーカイブとして保存し次世代への財産として受け継がれます。
EXHIBITIONS & COMMUNICATIONS 発信
JPDAが独自の視点で企画開催する展覧会や会員によるパッケージデザイン創作展が活発に開催されています。
LEARNING & INTERACTION 学びと交流
全国各地の会員が1年に一度集うデザイン会議は毎回趣向を凝らしたテーマで企画しシンポジウムや視察などの学びと会員同士の交流の場を提供しています。
各地域で開催されるセミナーや勉強会も多彩なプログラムで頻繁に開催されています。
EDUCATION & MENTORSHIP 教育と育成
次世代の育成も大切な仕事です。包材、テクノロジー、マーケティング、商品開発、法律など、各業界の会員が所属するJPDAならではの多様な切り口からノウハウを伝授しています。
国際プロジェクトASPaCでは、アジア諸国の学生のパッケージデザインコンテストを軸に合同企業研修やワークショップを実施しています。
INTERNATIONAL RELATIONS 国際交流
アジア4つの国と地域で共催するアジアパッケージデザイン会議(APD)での交流をはじめ、海外のパッケージデザインの現場を視察するツアーを開催しています。