JPDA学生賞2024
ワークショップ -1〈広島 穴吹ビジネス専門学校〉
2024.5.22 JPDA学生コンペ委員
5月22日は広島県福山市にある 穴吹ビジネス専門学校で、学生15名の皆さまを対象に1時間半のワークショップを行いました。
穴吹ビジネス専門学校は、前日にワークショップを行った広島穴吹デザイン専門学校と同じ穴吹カレッジグループに属する教育機関です。
校門横にかわいいウサギのイラストが描かれたポスターを発見。 よく見ると、「スキ進め!スキを極めてプロになる」とキャッチコピーが。 アナブキカレッジのモットーだそうで、とても共感できる言葉です。
私たち日本パッケージデザイン協会 (JPDA)の会員も パッケージが好きで好きで、極めてプロになった人がたくさんいます。
教室に足を踏み入れると、活気に満ちた元気いっぱいの学生たちが出迎えてくれました。
まずはJPDAの紹介を行ったあとに JPDA委員の作品を見てもらう時間をとりました。 パッケージ制作の裏側についてみなさん興味津々です。
そしていよいよワークショップ開始。
今年のテーマ「かわる」の説明のあと、マンダラートでスタート!
中央のマスに「かわる」を書いて、そこから連想する言葉を広げていきます。
そして、キーワードを掛け合わせ、パッケージのアイデアのヒントにしていきます。
個人でのアイデア出しの後は、グループワーク。
このアイデア面白いね! もっとこうしたらいいんじゃない!? と各グループでは意見が飛び交い、熱心なブレストが展開されました。
グループで一つのアイデアにアップデートしてまとめていきます。 プレゼンテーション用に見やすく清書し、いよいよ作品の発表、講評会です。
グループごとの発表では、笑顔を絶やさず大きな声で、しっかりとプレゼンテーションをされている様子が印象的でした。ユニークなアイデアがたくさんあり、見応えのある発表でした。
最後は笑顔で集合写真! 皆さまがどんな作品を制作されるか非常に楽しみです!
穴吹ビジネス専門学校の皆さま、ご協力ありがとうございました!
(JPDAメンバー 松尾・三原・齊藤)