JPDA会員の皆様へ

経済産業省他からのお知らせ

経済産業省より 新型コロナウイルス感染症対策に係るお知らせ

2020.07.31

〇飲食店等におけるクラスター発生防止のための総合的取組について

今般、内閣官房新型コロナウイルス感染症対策推進室において、「飲食店等におけるクラスター発生防止のための総合的取組」が取りまとめられました。これを踏まえ、御留意いただきたい事項を添付のとおり整理しましたので、お知らせいたします。

別添:200729_飲食店等におけるクラスター発生の防止に向けた取組の実施について.pdf

(以下、別添抜粋)

1.業務後に大人数で会食や飲み会を行うことを控えること。

2.会食等で飲食店等を利用する場合には、今後運用の拡大が見込まれる、生活衛生関係の業界団体が確認した上で発行するポスターやステッカーのほか、飲食業界が策定している感染防止ガイドラインに対する自己適合宣言マーク等の表示に留意すること。

3.「新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)」のダウンロードや、感染者が発生した店舗を利用者に通知するためのシステムを地方自治体独自に導入している場合には当該システムの利用について、事業の公益性を踏まえつつ、自社従業員はもとより、取引先企業にも推奨すること。

4.テレワーク、時差出勤、自転車通勤を推進すること。

5.体調が良くない従業員を出勤させないこと。
 

〇8月1日以降における催物の開催制限について

新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2月5月25日変更)に基づき、5月25日以降、移行期間として概ね3週間ごとに地域の感染状況や感染拡大リスク等の評価を行いながら、イベント開催制限等の段階的な緩和を図ってまいりましたが、8月1日以降の催物開催については、下記の事項について留意いただきますようお願いいたします。
なお、今後の感染状況や新たな知見が得られる等の状況に応じ、下記の取扱いに変更があり得ることにも留意ください。

別添:【参考】【事務連絡】 8月1日以降における催物の開催制限について.pdf

(以下、別添抜粋)

8月以降のイベント開催については、令和2年5月25日付け事務連絡の別紙において、収容率の制限(屋内は50%以内、屋外は十分な間隔(できるだけ2m))を維持する一方、人数上限(5,000人)を撤廃するとの目安を示してきたが、5,000人超の大規模イベントを開催することに伴い、全国的な移動による感染リスクの拡散、イベント前後の交通機関における三密の発生等により、感染リスクが拡大する可能性があることを踏まえ、現状の感染状況等に鑑み、8月末までは現在の開催制限を維持し、引き続き催物開催の目安を以下のとおりとする。

・屋内、屋外ともに5,000人以下。

・上記人数要件に加え、屋内にあっては収容定員の半分程度以内の参加人数にすること。屋外にあっては人と人との距離を十分に確保できること(できるだけ2m)。

また、上記の人数や収容率の要件の解釈については、令和2年7月8日付け事務連絡「7月10日以降における都道府県の対応について」2.(1)に留意すること。

なお、9月以後の取扱いについては、今後検討の上、別途通知する。
 

(参考資料)

・令和2年5月25日付け事務連絡 移行期間における都道府県の対応について(内閣官房HP)
https://corona.go.jp/news/pdf/ikoukikan_taiou_0525.pdf

・令和2年7月8日付け事務連絡 7月10日以降における都道府県の対応について(内閣官房HP)
https://corona.go.jp/news/pdf/kaisaiseigen_0708.pdf

・新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針(令和2年5月25日変更)(内閣官房HP)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/kihon_h_0525.pdf

・業種ごとの感染拡大予防ガイドライン一覧(内閣官房HP)
https://corona.go.jp/prevention/pdf/guideline.pdf

ページの先頭へ