JPDA会員の皆様へ

経済産業省他からのお知らせ

経済産業省より「マナビDX Quest(デラックス・クエスト)」受講生募集についての周知のお願い

2024.06.18

経済産業省では、地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた能力を磨くため、デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」を実施します。
マナビDX Questは、①企業データに基づく実践的なケーススタディ教育プログラム(以下、ケーススタディ教育プログラム)及び②地域の中小企業との協働による、デジタル技術を活用した課題解決型の地域企業協働プログラム(以下、地域企業協働プログラム)からなります。受講料は無料です。
6月10日(月)から、今年度の①ケーススタディ教育プログラムの受講生の募集を開始しております。自社のデジタル人材育成に取り組もうとされている企業の社員の皆様にご参加いただき、当プログラムを通して得られたノウハウ・知見を自社に持ち帰ることで、デジタル人材育成及び企業のDXの実現に向け活用ください。
本件について御不明な点がありましたら、下記のお問い合わせ先まで御連絡お願い致します。

●プログラム概要
①ケーススタディ教育プログラム(8月開始予定) ※今回募集対象
・講師による座学ではなく、参加者が情報交換して学び合い・教え合いながら、与えられた課題を解決していく、PBL (Project-based Learning:プロジェクト型学習)を中心に据えたプログラムです。
・約2~3ヶ月間(プログラムにより異なる)のPBLで、AIによる需要予測やデータ分析による収益改善等の実際の企業課題をテーマにした複数のケーススタディ教材から選択し、ビジネス課題からデジタル課題まで、DXを推進し組織を変革する一連のプロセスを一気通貫で学習することができます。
・全てのプログラムがオンラインで提供されます。また、各課題には個人で取り組んでいただきますので、ご自身の都合の良い時間で受講いただけます。

②地域企業協働プログラム(秋以降開始予定) ※原則①ケーススタディ教育プログラム修了者のうち希望者が対象
・約2~3ヶ月間(プログラムにより異なる)かけて、地域の中小企業の課題にチームで取り組むプログラムです。
・中小企業の経営者・担当者との協働を通じて、ケーススタディ教育プログラムで学んだスキルを用いて、実際に現場でDXを推進する際の難しさやポイントを学ぶことができます。
・令和5年度は、2,850名がケーススタディ教育プログラムに参加し、満足度96%を達成しました。
・マナビDX Questを通して、企業におけるDX推進のプロセスを学ぶとともに、志を同じくする幅広いデジタル人材とのつながりを構築することができます。

※今年度はそれぞれ複数のプログラムを提供しておりますので、実施時期や受講対象者等の詳細は、マナビDXQuestホームページ(下記URL)にて御確認ください。

●応募方法
①ケーススタディ教育プログラムについて、以下のとおり募集開始いたしますので、ぜひご応募ください。
・応募期間は、令和6年6月10日(月)から、7月16日(火)午前8時59分/8月16日(金)午前12時となります(プログラムにより異なる)。
・今期は2事業者によるプログラムを提供しております。参加をご希望の方は、マナビDXQuestホームページ(下記URL)にて各事業者が展開するプログラムの開催概要・募集要項等をご確認いただき、各事業者の応募方法に従ってご応募ください。
・アセスメント受検等による選考がございます。
※参加にはデータ処理の基礎的な理解は必要ですが、専門性やバックグラウンドなどは一切問いません。
・詳細はマナビDXQuestホームページ(下記URL)をご確認ください。

●応募サイトはこちら
マナビDX Questへの参加ご希望の方は、下記より詳細ご確認の上、ご応募いただけますと幸いです。
「マナビDX Quest」ホームページ https://dxq.manabi-dx.ipa.go.jp/

>>>経産省デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」受講生募集についての周知のお願い 1
>>>2024マナビDXQリーフレット

ページの先頭へ