JPDAが参加し、現在幹事団体（2023年7月より2年間）を務める日本デザイン団体協議会（旧D-8）は、2023年10月、英文名と英文略称を変更し、新たにスタートいたしました。

日本デザイン団体協議会（略称DOO、読み：ディーオーオー）は、1966年に発⾜した、デザイン業界の垣根を越えた⽇本で唯⼀のプロフェッショナルデザイン団体の協議会です。2002年から、当時8団体で運営していたことにちなみD-8という略称を用いてきましたが、現在は7団体で定期的に運営会議を開催、2023年10月に正式に略称をDOOに変更しました。

＞＞＞　共通リリース文（PDF）

DOOでは、現在三つのワーキンググループが活動、1993年に知的財産としてのデザインの地位確立を目指し「デザイン保護研究会」が活動開始、次に「ジャパンデザインミュ―ジアム（JDM）設立研究委員会」（現在の名称）がスタートし、ともに活動を継続しています。2015年には経済産業省事業としてオープンした JAPAN DESIGNERS サイトの運営を広報委員会が担当しています。運営会議が中心となり、2023年6月には、合同イベント「Japan Design Summit 2023」を開催、DOOへの略称変更を発表しました。運営会議と各ワーキンググループは、7団体それぞれの活動を基盤としながら、互いを尊重し理解を深め合い、デザインに関係するさまざまな課題解決に向けた努力をすることが社会貢献に繋がるとの思いで活動をしています。（DOOサイトより引用）

＞＞＞　DOOサイト

⽇本デザイン団体協議会会員（2023年10⽉1⽇現在、英文略称アルファベット順）
(⼀社)⽇本空間デザイン協会/DSA
(公社)⽇本グラフィックデザイン協会/JAGDA
(公社)⽇本インテリアデザイナー協会/JID
(公社)⽇本インダストリアルデザイン協会/JIDA
(公社)⽇本ジュエリーデザイナー協会/JJDA
(公社)⽇本パッケージデザイン協会/JPDA
(公社)⽇本サインデザイン協会/SDA